- 新型コロナ感染症
- 令和5年に入って、急激に感染者が増えていましたが(MAX70人/日)ピークは越えてきているようで、減少傾向にあります(R5.2.4現在)。基本的な感染対策と、リスクのある方は引き続きワクチン接種も忘れずにお願いいたします。6か月~高齢者のワクチン承っております。(6か月~11歳は霧島市のほうで予約していただくようになっております)
症状を伺ったうえで、抗原検査やPCR検査にて診断させていただいています。 - インフルエンザ
- 令和3年1月から当院0名でしたが、令和5年に入って陽性者がみられます。今年はワクチン接種率もあまり高くなく、今後流行していくものと思われます。
令和4年10月1日より今シーズンのワクチン接種を開始しておりましたが、受付を終了いたしました。
昨年南半球ではかなりの流行がみられ、半年後が冬となる北半球での大流行が危惧されております。2年間流行らなかったのだから大丈夫と決めつけず、出来る対策はしておきましょう。 - みずぼうそう
- 2~4人/月
予防接種定期化されているため以前に比べてずっと少なくなっていまが、令和3年2~5月 一部の地域で流行がみられました。以前水痘にかかられた方は、加齢やストレス等を引き金に帯状疱疹を発症する方がいらっしゃいます。50歳以上の方は帯状疱疹ワクチンを承っております。
- おたふく
- おたふくは合併症も多く注意が必要です。早めの(1歳~)予防接種をおすすめします。
平成30年6月1日~平成30年9月30日で230人以上のおたふくかぜの患者さんがいらっしゃいました。
R4年夏~秋:2人/月程度 - 溶連菌感染症
- 0~1人前後/週。
- アデノウイルス感染症
- 0~1人/2週
- マイコプラズマ
- 今は流行はしていないようです。
- ヘルパンギーナ
- 今は流行はしていないようです。
- 手足口病
- 今は流行はしていないようです。
- 嘔吐下痢
- しばらく落ち着いていましたが、令和5年1月末より、感染者の増加がみられております。
感染を防ぐためには吐物や便の処理や手洗いが重要です。また赤ちゃんはロタウイルスワクチンも受けておきましょう。 - RSウイルス
- 2人/月
3歳未満の小児、特に2歳未満は重症化することもあり注意が必要です。
- ヒトメタニューモウイルス
- 基本的にはお風邪症状を引き起こすウイルス感染症ですが、一部気管支炎や肺炎を合併する場合があります。必要に応じて検査をさせていただく場合があります。
- りんご病(伝染性紅斑)
- 今は流行はしていないようです。